アルボナース｜使ってみた!アスクルアイテム

一歩進んだ風邪対策を！

風邪などの感染症対策が不十分だと、社内で流行してしまって、業務に支障が出てしまうことも考えられます。うがいに手洗い、マスクはもちろんですが、ここでもう一歩進んだ感染症対策が必要になります。

それがアルボース社の手指消毒剤、『アルボナース』。どこかの会社へ会議に訪れたとき、見たことはありませんか？受付や入り口にこの時期おいている会社が多いように思います。社内でも受付前に置いてます。

手洗いの後や外出先から戻ってきた時にシュッとするだけで手指の雑菌を消毒してくれます。エントランスに置いておくのにぴったりの、1リットルサイズがオススメです。

この『アルボナース』の主成分はベンザルコニウム塩化物。細菌の細胞が持つタンパク質に働きかけることで殺菌してくれる成分です。この成分と除菌や殺菌の定番であるアルコールを組み合わせているので、高い殺菌性が発揮されるんです。高い殺菌性はありがたいものの、この手の手指消毒剤には気になることがありますよね？特に女性にとっては大きな問題になるんじゃないでしょうか。そう、手荒れです。

アルコール系の消毒剤は効果が高いものの、繰り返し使っているとあっという間に手がガサガサになってしまいますよね。ただでさえ冬は乾燥して手が荒れやすい季節。感染症予防のためとは言っても使えば使うだけ手が荒れてしまいますから、できればあまり使いたくないというのが本音の方も少なくないと思います。

保湿剤配合で手にやさしい手指消毒剤

ですが、『アルボナース』はアルコールが主成分ではありません。アルコール消毒剤は成分の90％ほどがアルコールですが、『アルボナース』の主成分は先ほどお話ししたベンザルコニウム塩化物。アルコールの割合は低くなっているんです。ですから、そもそも手荒れが起こりにくいというわけなんです。

加えて、『アルボナース』には3種類の保湿成分が配合されているので、消毒しながら手指にうるおいを与えることができます。使うとサラサラ、スベスベになって消毒もできる。女性の多い職場では特にうれしい成分が含まれているんですね。

ところで、アルコール消毒剤がどうして素早く乾燥するのかご存じでしょうか。簡潔に言ってしまえばアルコールの揮発性が高いから、というのが理由です。では、アルコールを多く含むアルコール消毒剤の乾燥が早いのなら、逆にアルコールをあまり含まない『アルボナース』は一体どうなるのでしょうか？

ご安心ください。もちろん、すぐに乾きます。せっかく手指を消毒しても、消毒液をタオルでふいてしまったらタオルの雑菌がまた手に移ることになってしまいますよね。『アルボナース』は速乾性も備えているので、手指に吹きつけて満遍なくもみ込んだ後は自然に、かつ素早く乾燥してくれます。つけた直後はアルコールのにおいがややあるもののすぐに消えてくれますし、乾燥が早いので消毒後も手はさらさらです。ただ、ワンプッシュの量が多いような気はしますが、効果を考えれば必要なのでしょう。

持ち運び用、受付用、詰め替え用の3サイズ

写真で紹介している『アルボナース』は受付やエントランスに置くのに最適な1リットルサイズのものですが、アスクルではこの『アルボナース』を、1リットルサイズのほかにも4リットルのお徳用サイズや、持ち歩きにも便利な100ミリリットルサイズ、1リットル×12本セットが購入できます。

4リットルサイズは、1リットルサイズや100ミリリットルサイズの詰め替え用としてと購入ください。100ミリリットルサイズはバックに入れるもよし、個人のデスクに置くもよし。キッチンや流し場のようなスペースを取りづらい場所に気軽に置くとよいとおもいます。場所を使い分けていつでもどこでも手指の消毒が万全になりますね。

アスクルでは『アルボナース』を1,950円で購入できます。さらに、12本セットでご購入いただくと1本あたり1,890円になります。置くスペースが多い場合はセット買いしてください。『アルボナース』は1本での販売価格が2,000円を超えている場合が多いようですね。なので、このお値段はかなりお得です。もちろん、そのほかの手指消毒剤も2,000円以上の商品が多くなっているので『アルボナース』そのものの価格設定も良心的になっています。

消毒効果はばっちりな上、繰り返し使っても手指はしっとりスベスベな『アルボナース』。インフルエンザなどの感染症が本格的な流行を迎える前に、ぜひ社内での感染症対策に取り入れていただきたいです。