心のゆとりを生む、共有スペースのあるオフィス – 株式会社有隣堂

24年ぶりのオフィス移転 心機一転できる環境が整いました

多目的な共有スペースの確保

ご移転で専有面積は35%アップ。机も増設し、新たな社員を迎える準備を整えられました。もう一つ大きなテーマになっていたのが、社員の方々が多目的に使える共有スペースを確保すること。以前のオフィスでは、会議や来客のたびに近隣の貸会議室に移動され、業務効率に支障が生じていました。そこで、新オフィスは共有スペースが取れる広さを条件の一つとして選定。全社員が一堂に集まれる会議室を新設し、応接室も拡充されました。どちらも来客を案内しやすいようエントランスの近くに配置し、なおかつ会議室は執務エリアのすぐ横に、応接室はエントランスを挟んで反対側に配して、動線を分離。会議室は社内のミーティングや協力会社との打合せに、応接室は遮音性も高め、大切なお客様との面談に使用するなど、用途によって使い分けられる設計にしました。 「会議をしたいときにパッと集まれる場所がある。来客の応対場所に悩まなくていい。そうしたことが、業務を進めるうえでの“心のゆとり”につながると感じています」(談:久野社長様)

窓からの光と眺望を生かしたい

新オフィスは川に面したビルの9階。川越しに横浜・みなとみらいが見渡せる。明るくて眺めの良いオフィスです。この好条件を活かすこともテーマの一つでした。久野社長様が眺望を一番お考えになったのは応接室。来客をもてなす場として明るく快適な部屋にしたいとのご要望で、陽の光が溢れる窓側に配置しました。ただし、新オフィスは三角形の変形物件。執務エリアなどとの兼合いもあって、応接室は梁をまたぐ位置に設けざるを得ず、部屋の形状も五角形に。でも設置角度150度のパーテーションで対応した結果応接室に柔らか味を出すことができました。また、オフィス什器は白で統一し、椅子は鮮やかな緑色とオレンジ色のものを採用。空間を広く見せる白を基調としたことで解放感と清潔感が増し、椅子のポイントカラーによって明るく楽しい印象の内装に仕上がりました。 明るい場所では、心も開放的になるのが人の心理。応接室でのお客様との会話が、よりスムーズに進むようになりました。執務スペースは、天気の良い日は照明をつけなくてもいいくらいに明るい。社員にも好評です。(談:久野社長様)

応接室を明るい窓側に設置。オフィス什器は白で統一

三角形の変形スペースの有効活用

新オフィスは三角形の変形物件。空間の設計は難航しましたが、妥協することなく、何度もプランを練り直して理想の形に近づけていきました。なかでも、久野社長が最後までこだわり、工夫を凝らされたのは、執務エリアをゆとりのある機能的な空間にすることです。 通常は机の「島」は壁や窓に対して垂直または並行に配置しますが、それでは「島」と「島」との通路が確保できず、席から立ち上がるときに後ろの席にぶつかる恐れがありました。 そこで、「島」を窓に対して斜めに配置。これによって、後ろの席との干渉を気にすることなく動けるスペースを確保することができました。 「空間をどう使えば社員が働きやすいレイアウトになるか、什器の発注期限ぎりぎりまで悩みました。結果、ゆとりのある配列が実現し、満足のいくオフィスになりました。」(談:久野社長 様)

執務エリアの机を変則的に配置

24年ぶりのオフィス移転 心機一転できる環境が整いました

関東建機株式会社様は、建設機材や仮設資材などのリースおよび販売を手掛ける企業様。 創業36年目を迎えた今年(2012年)、オフィス移転を実施されました。会社設立以来3度目、24年ぶりのご移転です。第一の目的は事務所を拡張して人員を増強することでしたが、同社の久野社長様が最も大切にされたのは、社員の方々が気持ち良く働ける環境を作ること。設計の隅々にまで思いを込めたオフィスで、新しいスタートを切られました。

3つのコンセプト

共有スペースのあるオフィスづくり

当社がオフィスを移転するのは、24年ぶりのことです。以前のオフィスから持ってきたのは、応接室で使うコート掛けと小さな電話台の2つのみ。その他の什器はすべて一新し、職場環境をより良くすることに徹底的にこだわりました。とはいえ、三角形の物件をどう有効活用するか、間取りのイメージがすぐに思い浮かばず、悩みながらの設計となりました。仕事柄、当社でもプランニングはできますが、社内で考えるだけでは発想が限られます。有隣堂さんのデザイナーは、こちらの悩みに対して解決の糸口を提案してくれる頼りになる存在でした。プランが決まるまで設計を何度も練り直しましたが、その過程でもデザイナーとのやり取りには、こちらに考える間を与える“心の遊び”があった。そのお蔭で、社内で意見を出し合いながらじっくりと考え、納得のいくオフィスを作ることができました。 我々、横浜の企業にとって有隣堂さんは同じ地元の会社で、親近感があります。長いお付き合いしていれば担当者が異動することもあるでしょうが、全国展開している大手によくあるように、遠方へ行ってしまう心配がない。部署は違っても、当社をよく理解してくれている人が近くにいるのは心強いものです。身近な存在として信頼しています。( 談:関東建機株式会社 代表取締役 久野山路様 )

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